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みなさん自分で、Tシャツを作ってみたいと思ったことはあろませんか?
実際に、多いのは体育祭や文化祭、自治体やクラブチームなどのイベントや団体がオリジナルTシャツの制作依頼されるのが多いようです。
人数が多ければ、予算が集まってコストも下げられると思いますが、少数の場合はなかなか予算もつかず、難しい場合があります。
そんな時に、頭に浮かぶのが「自作」です。
そう、自分たちで自作すればコストは下げられます。
オリジナルTシャツを作って楽しもう!
意外と作る方法は色々あって、もちろんメリット、デメリットもありますが、用途にあわせれば最適な方法が見つかるかもしれません。
そんな自作のオリジナルTシャツの作り方を、集めてみました。
手書きで描くTシャツプリント
意外と作る方法は色々あって、もちろんメリット、デメリットもありますが、用途にあわせれば最適な方法が見つかるかもしれません。
そんな自作のオリジナルTシャツの作り方を、集めてみました。
用意するもの
- 筆
- 布用の絵の具
布用の絵の具というのがあるようです。
でも、100均のアクリル絵の具でも描けるようです。
メリット
- コスト安い
- 直ぐにできる!
デメリット
- 直接描くので上手くないとチョット恥ずかしい
- 均等に塗布出来ない場合がある。
- 時間が経つと薄れる
これは、チョット置いておいて・・・
でも子供と遊びながら描くなら良いかもしれない。
シルクスクリーンでTシャツプリント
次に、シルクスクリーンという方法を考えてみます。
これは、シルクに特集な塗料を塗って紫外線で方をとって、抜けた部分にインクを剃っていく方法です。
簡単に言えば、昔年賀状で使用したプリントゴッコです。
あれは、デザインを焼き付けて、ハンコのように押していく感じです。
乾かすのに時間が掛かるため、床に並べて乾かしている人も多かったのではないでしょうか?
シルクスクリーンも、原理は違いますが、作業工程としては似ている感じです。
ですので、大量に乾かす際は場所が必要かもしれません。
用意するもの
- シルクスクリーン(枠付き)
- インク
- スクイージー
- 赤外線ランプ
- プリンター
- OHPフィルム シート(インクジェットプリント用)
- スプレーのり
これ揃えたら業者のようですね。
でも、セットで売ってるものあるので、それを購入したらできるか?
方法
- 方法は、シルクスクリーンに紫外線の塗料(感光乳剤)を塗ります。
(この感光乳剤は、水に溶けるが紫外線に当たると固まるといった特徴があります。) - OHPフィルムシートにインクジェットプリンターで反転をさせて印刷する。
- シルクスクリーンにスプレーのりでOHPフィルムシートを貼り付ける。
- 紫外線ランプで感光する。
- シルクスクリーンを水で洗い流す。
- Tシャツにシルクスクリーンの版を乗せてインクを塗布する。
- 後は、そのシルクスクリーンの版で何枚もTシャツに刷る。
メリット
- 綺麗にプリントできる。
- 多色でも可能
- 細かい部分まで再現できる。
- 平らな物なら応用ができる。
- 版を作れば何枚も刷れる。
- 同じデザインができる。
デメリット
- コストが掛かる
- 時間が経つと薄れやすい(あじが出る?)
- 乾かすのに時間が掛かる。
- 並べて乾かす場所が必要。
- 作業工程が多い。
シルクスクリーンキット TシャツくんJr
これがあれば、出来るのか~
カッティングシートでTシャツプリント
これは、ラバーシートをカッティングマシンで型取りをして、Tシャツにアイロンで貼り付ける方法です。
カッティングだけしてしまえば、あとはTシャツにアイロンで貼るだけなので、簡単です。
ただ、カッティングマシンを買わなくてはいけないので、投資費用がかかります。
既に、カッティングマシンを持っていれば、ラバーシートだけ買えば簡単に作れます。
用意するもの
- カッティングマシーン
- デザインソフト
- ラバーカッティングシート
- アイロン
初期投資が必要ですね。
でも、買ってしまえば仕事にも使えそう。
方法
- デザインをしたものをカッティングマシーンでラバーシートをカッティングする。
- Tシャツに乗せてアイロンで貼り付ける。
メリット
- 一度カッティングしてしまえば、アイロンのみの作業
- 洗っても丈夫。
- シルクスクリーンより耐久性がある。
- カッティングマシーンは、他にも使える。
- 同じデザインができる。
デメリット
- コストがシルクスクリーンより掛かる
- 初期投資がシルクスクリーンより掛かる
カッティングマシーンとラバーシート
カッティングマシーンカッコ良いですね。
これと、ラバーシートがあれば出来るらしい。
これあれば、店舗や車のカッティングシートの仕事とかでもできるね。
Tシャツ
ラバーシート
カッティングマシーンカッコ良いですね。
これと、ラバーシートがあれば出来るらしい。
これあれば、店舗や車のカッティングシートの仕事とかでもできるね。
インクジェットプリンター用のプリントシートでプリントTシャツ
インクジェットプリンターを持っていれば、転写シートに印刷してアイロン転写も楽ですね。
ただこれは、色合いなどプリンターが影響するので、期待はできませんが、写真などのプリントが可能なのが良いですね。
ただ、単色のロゴなどは、シルクスクリーンやラバーシートオススメです。
用意するもの
- インクジェット用Tシャツプリントシート
- インクジェットプリンター
- アイロン
- ヒートプレス機(あれば便利)
量販店にでも売ってるので、直ぐにできる。
方法
- デザインを作成する
- インクジェットプリンターで印刷
- Tシャツに転写する
メリット
- 簡単にできる。
- 枚数が少ないなら安上がり。
- 同じデザインができる。
デメリット
- 画質の仕上がりがプリンター任せ
- シートでのプリントなので、着た時にその一部分のみ厚みがでる。
- プリント部分がごわつく
- 洗濯すると薄れていく
Tシャツ
転写
Tシャツ
転写
ダイレクトに印刷できるTシャツプリンターで自作する
これは、一番簡単な方法ですが、機械がめちゃくちゃ高いです。
一般家庭では、購入できないと思います。
用意するもの
- Tシャツプリンター
方法
- Tシャツプリンターでダイレクト印刷
- 完了
メリット
- 簡単にできる。
- 同じデザインができる。
デメリット
- とにかく機械が高い
まとめ
クオリティが高いのは、シルクスクリーンかカッティングマシンでしょうか?
仕事でも使えそうです。
今有力なのは、カッティングマシンかな?
他にも直接プリントする機械とか、熱転写機をつかうやつとか・・・
色々あるけど、機械が高いので除外しました。