ビオトープのオブジェに、ミニ テトラポッドが欲しいと思い、ダイソーへ行ったのですが・・・
チョット大きい感じだし~、数も少ないので揃えるのも大変。
だったら~っと思い。
自作する事にしました。
ミニ テトラポッドを自作するぞ!
同じような事を考えている人がいたので、参考にしてやってみることにしました。
まずは、木の棒でテトラポッドを作成。
こんな感じ。
まだまだ、綺麗に仕上げても良いのですが、じっくり見る物でもないので、今回は、ここまでにして、次へ進みます。
ミニ テトラポッドの型枠造り
次に、この木のテトラポッドで型枠を作る準備をします。
こんな感じで、型枠を作っていきます。
この木の枠は、セリアに売ってた木枠です。
ダイソーで、油粘土をゲット。
これを2.5個使いました。
このように、半分に油粘土を埋めていきます。
シリコンシーラントでシリコン型枠作成
型枠の準備が出来た所で、シリコンで型をとっていきます。
本来は、シリコンゴムなどでやれば良いんでしょうが、今回は、格安で出来るシリコン型枠を作ってみます。
用意するものは、シリコンシーラントと片栗粉、コーキングガンです。
コレを混ぜるのですが、混ぜる時に固くなってくるので、水を加えて柔らかさを調整していきます。
水を入れる事で、乾きも早くなるようです。
手袋をして、片栗粉とシリコンシーラントを混ぜていきます。
こんな感じで、団子になってきました。
これを型枠に入れていきます。
型枠にさっき練ったシリコンシーラントを埋めていきます。
これが乾いたら、反対側の油粘土を取って同じように練ったシリコンシーラントを入れて両方の型枠を作成します。
シリコンシーラントの型枠でミニ テトラポッドを作る!
出来上がった、シリコンの型枠にセメントを入れてミニ テトラポッドを作ります。
この部分から、セメントを入れます。
開くとこんな感じ。
既に、セメント入れた後なので、セメントのあとが見えますね。
そして、出来上がったのがこのミニ テトラポッド第1号です。
少し、セメント入れる時に、振動が少なかったかもしれません。
型枠にセメントを入れる時に、振動をさせると砂が沈みもう少し滑らかな感じに仕上がったと思います。
まとめ
型枠の精度としては、精密な物を難しいかもしれませんが、このミニ テトラポッドくらいなら、面白いくらい簡単に作る事が出来ました。
速乾のセメントでやるともっと早く乾いて沢山作れるようです。
もう少し、やってみたいと思います。