見出し
- 1 フラッシュ(クリップオン ストロボ)を制御
- 2 電波式フラッシュ トリガーのメリット
- 3 フラッシュを離れてワイヤレス スレーブ発光するには?
- 4 Yongnuoのフラッシュ トリガー
- 5 Yongnuo製フラッシュ トリガーの種類
- 6 Yongnuo YN560系
- 6.1 Yongnuo YN560-TX Wireless Flash Controller for Canon EOS 700D 650D 600D 550D 500D 450D 400D 350D 300D 1DIV 1DIII 5D 5DII 5DIII 1D 1Ds 7D
- 6.2 YONGNUO YN560-TX II (Nikon用)マニュアル フラッシュトリガー LCDトランスミッター Andoerクリニングクロス付き Nikon DSLRカメラ用 YN560III YN560IV YN660 YN968N YN860 スピードライト RF-602 / RF603 / RF603 II / RF605レシーバー用
- 6.3 YONGNUO YN560-TX PRO オンカメラフラッシュトリガー スピードライト ワイヤレストランスミッター 液晶画面付き Andoerクリニングクロス付き キヤノンデジタル一眼レフカメラ用YN862C/YN968C/YN200/YN560III/YN560IVスピードライト用 YN622CII/RF605シリーズ/RF603IIシリーズ/ RF602-RX受信機用
- 7 Yongnuo YN622系
- 7.1 YONGNUO YN-622C II 2.4G Wireless E-TTL Flash Trigger for Canon EOS 5D Mark II 7D 70D 60D 50D 40D 450D E-TTLワイヤレスフラッシュトリガー
- 7.2 Yongnuo 3点セット YN622C-II+ YN-622C-TX E-TTL HSS 1/8000秒 7チャンネル ラジオスレーブ レシーバ ワイヤレスレリーズ ストロボフラッシュ 送受信機 Canon 6D 7D 40D 50D 60D 450D 500D 550D 600D 650D 1000D 1100D 対応 ワイヤレス フラッシュトリガー
- 8 最後に
フラッシュ(クリップオン ストロボ)を制御
フラッシュを遠隔で発光や操作をするには、2つ方法があります。 その方法とは、赤外線と電波の2つです。 赤外線は、メーカーが古くから採用している方式ですが、最近は電波式にシフトしている傾向があります。 赤外線式では問題があり、室内で普通に発光するのですが、野外では不発したりする不具合が多々ありました。 なので、外で撮影するフォトグラファーには、電波式が好まれています。
電波式フラッシュ トリガーのメリット
電波式のフラッシュ トリガーは、赤外線と違って野外でも問題なく安定して発光してくれる事です。 得にモデル撮影などは、不発が起きるとタイミングもズレてモデルの調子をくるわせてしまいます。 それに、電波式の場合は見通しの良い場所で100m程度離れていても、発光が可能だと言うことです。
フラッシュを離れてワイヤレス スレーブ発光するには?
フラッシュを離れた場所で発光するには、電波式がオススメなのですが、それには送信機と受信機が必要です。 フラッシュによっては、受信機が内蔵されている物もあるので、初めにどのシステムで組むかが重要になります。 それと、機能なども様々なものもあるので、自分がどの程度の機能が必要か?それで、出来ることも変わってきます。
Yongnuoのフラッシュ トリガー
純正のフラッシュは、信頼性も保証もあるので良いのですが、ただ多発光となると予算的にどうしても高くなってしまいます。 フラッシュを一つ増やすだけで、結構な金額になってきます。 そこで、中国製のYongnuoフラッシュを紹介します。 まずは、多発光の練習をしてみたい!という方にオススメです。
Yongnuo製フラッシュ トリガーの種類
送信機と受信機のセット
マニュアルでストロボを使う場合は、このセットでOK。
送信機と受信機が兼用になっているので、
ストロボを光らせるだけなら、このセットにしておけばできます。
カメラ
RF-600
カメラ
RF-600
カメラ
RF-600
RF-603-II | RF-605 | YN560-TX | |
セット | 送受信機×2 | 送受信機×2 | 送信機 |
使用電池 | 単4電池 | 単4電池 | 単4電池 |
信号周波数 | 2.4GHz | 2.4GHz | 2.4GHz |
有効範囲 | 最大 100m | 最大 100m | 最大 100m |
トリガ モード | マニュアル | マニュアル | マニュアル |
ホットシュー | 受信機 & 送信機 | 受信機 & 送信機 | 送信機 |
ポートタイプ | 2.5mm | 2.5mm | 2.5mm |
シンク出力 | PC シンク | PC シンク | PC シンク |
同調速度 | 1/320秒 | 1/320秒 | 1/320秒 |
チャネル | 16 (ディップ スイッチ) | 16 (LCD) | 16 (set on LCD) |
インタフェース | アナログ | LCDディスプレイ | LCDディスプレイ |
コントロール | トリガーのみ | トリガー, グループ | トリガー, グループ, ズーム |
シャッター | ○ | ○ | ○ |
モノブロック 互換性 | ○ | ○ | ○ |
ロックシュー | ○ | ○ | ○ |
ケーブル | ○ | ○ | ○ |
グルー機能 | ☓ | ○ (A,B,C,D,E,F) | ○ (A,B,C,D,E,F) |
TTL | ☓ | ☓ | ☓ |
HSS | ☓ | ☓ | ☓ |
AFアシスト | ☓ | ☓ | ☓ |
USBポート | ☓ | ☓ | ☓ |
Yongnuo YN560系
Yongnuo製 560系のストロボを制御する事が可能な送信機です。
560系のストロボをお持ちの方やマニュアル制御での利用をお考えの方は、こちらをオススメします。
このシステムだと意外と安く組めます。
カメラ
YN560
カメラ
YN560
カメラ
YN560
YN560-TX | YN560-TX II | YN560-TX PRO | |
セット | 送信機 | 送信機 | 送信機 |
使用電池 | 単3電池 | 単3電池 | 単3電池 |
信号周波数 | 2.4GHz | 2.4GHz | 2.4GHz |
有効範囲 | 最大 100m | 最大 100m | 最大 100m |
トリガ モード | マニュアル | M /マルチ | ETTL / M /マルチフラッシュ |
ホットシュー | 送信機 | 送信機 | 送信機 |
ポートタイプ | 2.5mm | 2.5mm | |
シンク出力 | PC シンク | PC シンク | |
同調速度 | 1/320秒 | 1/320秒 | |
チャネル | 16 (set on LCD) | 16 (set on LCD) | |
インタフェース | LCDディスプレイ | LCDディスプレイ | |
コントロール | トリガー, グループ, ズーム | トリガー, グループ, ズーム | |
シャッター | ○ | ○ | |
モノブロック 互換性 | ○ | ○ | |
ロックシュー | ○ | ○ | |
ケーブル | ○ | ○ | |
グルー機能 | ○ (A,B,C,D,E,F) | ○ (A,B,C,D,E,F) | ○ (A,B,C,D,E) |
TTL | ☓ | ☓ | |
HSS | ☓ | ☓ | |
AFアシスト | ☓ | ☓ | |
USBポート | ☓ | ☓ | |
待機時間 | 120時間 | ||
ズーム範囲 | 24-105mm | 24-105mm |
Yongnuo YN622系
カメラ
YN622
カメラ
YN622
YN-622C | YN-622C II | YN622C-TX | |
キットには含まれています | 送受信機×2 | 送受信機×2 | 送信機 |
使用電池 | 単3電池 | 単3電池 | 単3電池 |
信号周波数 | 2.4GHz | 2.4GHz | 2.4GHz |
有効範囲 | 最大 100m | 最大 100m | 最大 100m |
トリガ モード | TTL, manual, multi | TTL, manual, multi | TTL, manual, multi |
ホットシュー | 送信機 | 送信機 | 送信機 |
ポートタイプ | 2.5mm | 2.5mm | 2.5mm |
シンク出力 | PC シンク | PC シンク | PC シンク |
同調速度 | 1/8000秒 | 1/8000秒 | 1/8000秒 |
チャネル | 7 | 7 | 7 |
外部フラッシュコントロール | トリガー, グループ, ズーム | トリガー, グループ, ズーム | トリガー, グループ, ズーム |
シャッター | ○ | ○ | ○ |
モノブロック 互換性 | ○ | ○ | ○ |
ロックシュー | ○ | ○ | ○ |
グルー機能 | ○ (A,B,C) | ○ (A,B,C) | ○ (A,B,C) |
TTL | ○ | ○ | ○ |
ハイスピードシンクロ | ○ | ○ | ○ |
マルチ発光 | ○ | ○ | ○ |
USBポート | ○ | ○ | ○ |
最後に
安上がりに、ストロボのシステムを組むには、Yongnuoが良いかもしれません。
もっと調べて、記事をアップしていきたいと思います。